想い

2017年7月17日 8:20 pm Published by

 

 

対等に評価される環境を

 

 


 ある想いとともに


 

このコラーニングスペースを始める

過程で様々なことを調べ、学び、知ること

である思いが巡ってきました。

 

社会人になって組織の一員として

働きはじめ、感じたこと。

 

「口数は少なく、もくもくと行動する

スタッフより、口数が多く行動しない

スタッフの方が評価が高い。」

 

「アピールがうまい」、

「上司に気に入られている

などなど、仕事上での平等な

モノサシで図られているとは

思えないようなことで。

 

まだ下っ端のころに尊敬する

上司が言っていたこと、

 

「頑張るものがバカをみる

  環境だけにはしたくない」

 

その時はまさにその通りだと思い、

自分が昇進し役職者になったときは

その言葉を必ず具現化しようと

心に決めました。

 

そうでなければ、

実際の業務を下支えしてくれている

仕事に対してまじめな人が環境や評

価に納得できず辞めていってしまう

という心配もありました。

 

ルールを変えるには偉くなり、

権限を持つ必要がある。

 

どちらかに偏る評価をしたいわけ

ではなく、誰に対しても共通の

モノサシで、それをもとに

評価をくだせるように。

 

すべての人がとは言えるかわかりませんが、

当時を振り返ると、もくもくと頑張る

スタッフの多くは内向性の特徴を

持ち合わせていたと思います。

 

だからこそ内向的な人にとって

より良い場所を作りあげることが

使命であり、それと同時に大きな

原動力となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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