経営を通じて学べること
2017年12月17日 12:22 pm
“自分を出しすぎない” ”相手に寄り添う”
「自習カフェ名駅」をはじめて、7か月間があっという間に経ちました。
わずか7か月間ですが、その過程で人との出会い、良いことも
そうでないことも含めて様々な経験を積むことができました。
その過程で気づかされることは自分の未熟さです。
まだまだ知らないことがある、もっと正確に言うと知っているつもり、
わかっているつもりで実際のところは全然理解できていなかったなと
思うことがたくさんあります。
また、いくら経営やマーケティングの知識を学んだつもりでも、
いざ自分が当事者、経営者として運営を行うと様々な要因がかさなり
選択や判断は鈍ります。
それでもなんとか日々迷いながら前に進んできました。
最近改めて強く思うことがあります。
自分の考え方の癖が抜けきれないことです。
昔から「自分の考えを強く出しすぎる」傾向があります。
この傾向があると物事を判断する際に自分の先入観、思い込み
などで勝手に決めつけてしまいます。
その判断がより正確で、物事がうまくいけば良いですが。
大抵はその”決めつけ”で痛い目に会ってきたにもかかわらず、
それでもなかなか癖は抜けません。
ビジネスは当然ながら、自分ではなく相手、購入してくれる方ありきです。
相手の求めるものの前に”自分”を出しすぎると、
お客さんの求める的からは大きく外れることになります。
相手の求めるもの、お店が提供できるものがうまく
バランス良く重なりあえたらもっと良いのに。
まだまだまだ未熟ですが、自分の伸びしろを信じて日々奮闘中です。
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