個の力を組織の力へ

2017年8月4日 10:04 pm Published by

 

 

 


  相手を知り、自分を知り、

  お互い良さを活かす

   =お互いの苦手を補う関係


 

 

自分の悪いクセが

何でも自分でやろうと

思ってしまうこと。

 

当然自分にとつて向き

不向きなことがある。

 

たとえ苦手なことがあっても

何とか努力しようとしてしまう。

 

その努力のおかげで

メリットもたくさんあったし、

逆にものすごくストレスを

かかえてしまったりと。

 

結局それが良いのか悪いのか

今でもよくわからない。

 

 

それでも過去の

仕事で責任者を任されたときに

気づかされたことがある。

 

大きい会社でもないし、

役割が細分化されている

わけでもない。

 

だから個人それぞれが

何でも屋=オールマイティ―

であることを求められる。

 

実際、自分もそうなれるように

努力したつもりだし、

いざ責任者になったときにも

部下にそうなるように

求めてきた。

 

責任者を任せてもらい、

管理職として長く経験を

積ませてもらった結果、

やっと気づけたことがある。

 

それは長期的に見れば、

適材適所が最強であること。

 

それは人の配置を決める責任者が

勝手な都合で役割を決める

のではなく、個人の特徴を見極めて

その個人が一番輝きそうな役割を

務めてもらうこと。

 

 

また管理職として経験が

浅かった当時は間違ったやり方で

散々失敗して痛い目にあっていました。

しかしそれがきっかけで組織、人に関して

興味を持ち始め、今まで勉強を

続けてきました。

 

完璧ではないものの、

少しずつ組織がまとまってきた

(うまく全体が繋がりをもって

動いている)と感じられるように

なったのは責任者を任され、

勉強し始めて3年ほどたってから

でした。

 

簡単にはいかないことばかりで

苦労はしましたが、その過程で

得た知識や学びが今のお店を始める

一つのきっかけとなったので

結果的に、個人的に良い経験となりました。

 

当時、自分の力不足で迷惑を

かけた部下には申し訳ない話ではありますが。

 

 

 

 

 

 

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